進研学びラボは、1976年に松戸市で開校した松戸進研を源流として、松戸市の進研栗ヶ沢青葉台教室、柏市の進研沼南教室を運営しています。 小学生、中学生、高校生を対象として中間期末テスト対策から有名私立、公立受験まで幅広くサポートします。

AIについて

AI導入について

進研は日本の教育の原点である「寺子屋」の精神を大切にしています
今まで、塾長をはじめ授業を担当する講師たちが、自分が担当する子供たちの様子を見ながら
授業のレベルを考え、サブ教材を手作りして授業に臨んできました

しかし、この作業は非常に労力を必要としてしますので、その負担を取れば
さらに一人ひとりの子と接することができるのではないか、と思うのです

そこで、講師の教材作成にかかる労力を軽減するべく、教材の作成をAIに任せることにしました
ただ、AIは私たちのアシスタントですので、
メインの授業にAIを登場させることはあまり考えていません

AIでどんなことができるのでしょう

今まで、講師たち職人芸で選択してきた問題を、
AIが代わって子どもたち一人ひとりのレベルに合わせて選択してくれます

また、問題の選択だけではなく
どのような間違い方をしているのかを分析してくれるので
次のステップへの無駄のない方向付けをしてくれます

ですから、個別指導や自習などでの活用に威力を発揮するはずです

ということで、進研では次のような活用を考えています
①AIでは単元導入は難しい点と、通常のテキストで演習問題も十分な量が確保されているということから、
クラス授業での活用場面は多くはないでしょう
②この夏期講習ではサポートDayや自習などの、個別対応のレッスンでの活用が中心になります
③むしろ個別指導でこそ、その威力を発揮すると考えられます
なにより最も魅力的な活用方法は、学年横断で勉強できることです。例えば、
・中学3年生が、2年次に学んだ計算方法を忘れてしまった、という場合には2年生の単元を
・中学2年生が、もう少し先の英語を学びたいとか、英検3級の準備をしたいと思うなら3年生の単元を
という具合に、学年をまたいで復習も先取の学習もできるのです
ご家庭にテキストが用意されてなくても勉強が進められるというのは魅力的ですね

ご家庭にパソコンやタブレットがあって、Wi-Fiの環境が整っているようでるならば、
ご家庭で活用し自習ができるので、この点も大きなメリットになるでしょう

「寺子屋」教育は日本の教育の原点です。この上にAIを利用することで、
2つの指導方法のメリットが生かされ、これまで以上の効果を発揮することが期待されます

ぜひこの夏は進研での講習を体験してみてください

 

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